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商品先物取引で追証が発生する仕組 - CFDで商品トレードを始める為の商品先物取引入門





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商品先物取引で追証が発生する仕組


商品先物取引は証拠金取引です。「一体その証拠金とは何なの?」と思われる方も多いと
思いますので、今回は証拠金について簡単ではございますが、解説させていただきます。



証拠金は正確には委託証拠金といい、商品先物取引する際に必要となる担保のことです。



証拠金の種類は以下の4種類となっています。




●委託本証拠金


●委託追い証拠金


●委託定時増し証拠金


●委託臨時増し証拠金



一般的には委託本証拠金を委託証拠金といい、委託証拠金はどういったものかといいま
すと、取引するにあたり商品先物取引会社に最初におさめる証拠金です。



この証拠金を基本に取引を行います。証拠金には料率が設けられていて、各商品により
ことなりますので、この点に関して十分検討する必要がありそうです。



そして、その次の委託追い証拠金は、一般的に追証といわれ、実際に取引を行っている
途中で損失が膨らみ、その損失が本証拠金の50%を越えた時点で発生します。



この時、速やかに差し入れることを求められます。基本的に追証が発生すると、追い証の
金額を差し入れるか、(よく営業の正午まで)取引を清算するか決めなければなりません。



こうした事態をさけるために、思惑が外れた場合は早めに損切を行わなければなりません。




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