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穀物類をトレードする際の注意点 - CFDで商品トレードを始める為の商品先物取引入門





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穀物類をトレードする際の注意点


商品先物市場に上場している各銘柄のなかには大豆やコーンなどの穀物類のように天候
に大きく影響されるものがあります。



天候によってその年の収穫が豊作か凶作か決まるといっても過言ではありません。



自然は生産者の希望通りには動いてくれません。



ですので大なり小なり毎年のように自然災害が発生します。



実際に4月~9月まで農作業が行なわれるのですが、5~6月に行なわれる作付けに
よってその年に出荷される農作物が決まるといわれるほど作付けは重要なのです。



種をまくための土壌を整備するために作付けは行なわれるのですが、土に十分な水分
を含ませる必要があります。



ですので、冬の時期にどれだけ雪が降ったか、また、3月から6月くらいまでどれくらい
雨が降ったかということが重要視されます。



今現在、インターネットが普及したことで世界中の天候を調べることが簡単に出来ます。



過去数年間の天気情報を入手することもできます。



有料のサービスを利用するのも一つの手ではありますが、ヤフーなどのポータルサイト
から提供されているサービスで十分対応できます。



注意しなければならないのは、市場にて流される材料の中には市場を混乱させるために
作為的な材料がしばしば流れることです。



当日発表された材料を見聞きした人達は当然のことながら現地に出向いて確認すること
が出来ませんので、残念ながら市場に流された材料を一方的に信じるしかないわけです。

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