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原油価格を動かす要因とその仕組み - CFDで商品トレードを始める為の商品先物取引入門





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原油価格を動かす要因とその仕組み



150ドル目前まで原油価格が高騰することになったわけですが、
その後は、ニューヨーク原油先物相場にて、投機マネーを規制
したため、ファンドのポジションが整理されました。


こうしたことから、9月2日現在の原油価格は1バレル=109ドル
台まで下落することとなりました。



今回は、原油価格を動かす要因について簡単ではございますが、
解説させて頂きたいと思います。


<OPEC定例会議>


まず、原油価格を動かす要因としてあげられるのが、毎年定期
的に行なわれるOPEC定例会議です。



ここで、減産するのか増産するのか生産調整がOPEC諸国と
の間で協議されることで取り決められます。



ご存知の通りOPEC諸国の多くが石油以外にこれといった基幹
産業をもたないため基本的には増産に対して積極的です。



しかし、増産によって原油価格が下降局面に入ることが予想さ
れる場合は、減産を望む声が高まります。



<米国の原油在庫>


米エネルギー省(EIA)から毎週木曜日に発表される週間原油
在庫に対しても相場は大きく影響します。



発表された時の数値にもよりますが、事前に民間団体が予想
しているので、どれだけ差があるかが問われます。



例えば、市場予想では減少すると予想されていたにもかかわ
らず、実際には増加した場合には大きく反応します。


今回は、ここまで、続きは次回に解説させていただきます。


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