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差金決済の仕組みと特徴について - CFDで商品トレードを始める為の商品先物取引入門





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差金決済の仕組みと特徴について



金融不安が米国市場で続いているので、依然として商品市場
が強い状態にありますが、今後もファンドの動きに対して翻弄
される場面もあるかと思いますので十分注意が必要です。



商品トレード・商品先物取引とは、現在の価格から見て、モノの
値段が将来「上がるか」「下がるか」を予測する投資で、基本的
には株式投資や、外貨投資などと同じです。



例えば、将来的に上がるだろうと思って「砂糖」を購入した場合、
予測どおりに値が上がり、取引を終了して利益確定する場合は、
購入した砂糖を売って、決済することで、取引は終了します。



また、商品の値段が上がることを予測して利益を得ることとは逆
に、値段が下がることを予測して利益を得ることも出来ます。



その場合も、将来的に下がるだろうと思って「石油」を先に売却し、
予測どおりに値が下がった時点で、取引を終了します。



そして、利益を確定する為に、購入した商品である石油を買って
決済すれば、その時点でトレードは終了となります。



文章にすると非常に簡単ですが、実際には、いつも予測が的中
するわけではないので、上がると思って買ったコーヒーが、予測
とは反対に市場で大きく下げたことで損失が出ることもあります。



また、下がると予測して売却した石油が市場で大きく上昇した為
に損失を抱え込む場合もあります。



買いから入った人は売って、売りから入った人は買って、という
ように反対の取引で決済し、損失を確定しなければなりません。



上述したように、利益及び損失を確定する場合、最初に行った
時と反対の売買トレードを行うことを差金決済といいます。


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を負いませんのでご了承ください。

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