2008年の7月に原油相場は1バレル＝147ドル台まで上昇し、その前の段階で連日のよう
に史上最高値を更新し、投機色の強い相場が形成されました。
このときは原油価格の高騰にともなって原材料も高騰し、日本国内でも物価の上昇に悩ま
されることとなり、商品への投資が個人投資家の間で関心が高まりました。
しかし、これまで個人投資家が商品を取り引するには商品先物取引しかありませんでした。
しかし、国内で取引できる銘柄はCFDには遠く及びません。
色々な面でCFDは商品先物取引よりも有利に取引できますし、当サイトがオススメさせて
頂いている「エフエックスオンライン」は豊富に銘柄を取り揃えています。
基本的に商品銘柄は流動性が為替のように高くありませんので、必然的に値動きが激し
いことから、指値注文がなかなか約定しない場合が少なくありません。
そして、成行注文をいれると想定外の高値づかみとなる可能性があります。値動きがあま
りにも大きいと価格変動リスクによって大きな損失を被る可能性があります。
とくにCFDはレバレッジ取引であるためリスクは非常に高いです。こういったリスクを避け
たいと思うのであれば、商品の個別銘柄に投資するのはオススメできません。
それよりも値動きが平均化されているETFの方がリスクが低いです。このため安心して
取引することができます。ETFを取引するのであれば「ひまわり証券」(商品の個別銘柄
は取り扱ってません)の方がオススメできます。
しかし、商品の個別銘柄を取引するのであれば、価格変動リスクを抑えるためにもレバレ
ッジはできるだけ抑えたうえで取引されると良いでしょう。
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