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各商品の表記の仕方について - CFDで商品トレードを始める為の商品先物取引入門





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各商品の表記の仕方について


株式投資では、取引可能な銘柄が実際に東証一部に上場して
いる企業だけでも1600社以上もあります。ですので、当然のこ
とながらこれら全ての銘柄の特徴を把握するのは不可能です。



そして、この銘柄についてなのですが、株式投資の場合には、
会社四季報などをみれば、各銘柄が一覧で明記されており、
企業業績などを知ることが出来ます。



例えば、キャノンのページを見開いてみると一株あたり5,000
円となっております。(20008年4月現在)



キャノンの株の売買単位は100株ですので、キャノンの株を
購入するには50万円(売買手数料などは含みません)以上
の資金を必要となるわけです。



そして、各銘柄の横に4桁の数字が表示されているのですが、
これは証券コードといい、注文を出す際に有効です。



また、証券会社やポータルサイトのプログラムを利用して銘柄
情報を調べる際にも、コードを入力することによって、企業名を
入力しなくても検索することができます。



一方商品トレードの場合、銘柄といえば、金、石油、コーヒー
などの商品の種類をさし、その数は約33種類になります。



日本全国にある6ヶ所の商品取引所は以下の通です。


東京工業品取引所

東京穀物商品取引所

中部商品取引所

関西商品取引所

大阪商品取引所

福岡商品取引所


上述したそれぞれの取引所の属性によって各商品が取り扱わ
れていますので特徴を事前に把握する必要があります。



そして、各商品には予め設定されている取引期限を表す「1月
限(いちがつぎり)」、「3月限(さんがつぎり)」という形で※限月
(げんげつ)が表示されています。



株式のように銘柄コードはないのですが、一般に商品の銘柄
を指す場合は、頭に取引所の名称、終わりに限月を表します。


「東京トウモロコシ3月限」、「中部灯油6月限」と表示されます。


※限月(ゲンゲツ)

先物取引において最終決済する期限の月のことをいいます。


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