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商品先物市場の取引の仕組と単位 - CFDで商品トレードを始める為の商品先物取引入門





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商品先物市場の取引の仕組と単位



商品先物市場
で実際に行われる取引は株式投資などとことなり、
非常に独特なものがあります。東西の商品先物市場のルールが
融合しているためユニークに感じると思います。



商品トレードの相場において値段表示は、各商品別に決められ
ている単位ごとの値段を表します。



金の場合は、1グラム、ガソリンは1キロリットル、トウモロコシは
1トンあたりの値段が表示されております。


取引単位は、商品トレードにおいては全て「枚」であらわします。


「小豆3月限を1枚買い」、「東京灯油7月限を3枚売り」という形
商品先物市場では注文をだします。


この一枚というのは商品ごとに量が定められています。


例えば、灯油一枚の場合の実際の取引量は50キロリットルに
あたり、また小豆の場合は一枚2400キログラムとなります。



ですので、金を2380円で1枚買いというのは、事実上の取引に
おいて金1グラムあたり2380円の価格で1000グラム買ったこと
になりますので、総代金238万円となるわけです。



1枚の量は、差金決済で取引しているのであれば、実際の商品
トレードには大きく関係することはありません。



レバレッジ取引をするのであれば常に今どの程度取引している
のか常に意識する必要があります。



株式投資でいうところのストップ高、ストップ安があるように商品
トレードにおいても値幅制限といって、各商品別に、取引所が一
日に変動する最大の値幅が定められています。



値幅制限いっぱいまで値が上がればストップ高となり、逆に下が
ればストップと安となります。商品の相場は動きが極端に激しい
ので、ストップが頻繁におこります。


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