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商品トレードでの差損益の仕組み - CFDで商品トレードを始める為の商品先物取引入門





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商品トレードでの差損益の仕組み


ご存知の通り、商品先物取引きは一日の取引で株式などと比較に
ならないほど大きく価格が動くことから、ハイリスク・ハイリターンの
代名詞のようにいわれています。



小額の証拠金をおさめることによって、爆発的な利益が得られる
半面、損失を被ることになったときの損失額も大きいです。



また、取引される商品によってはたった数%動いただけで証拠金
がゼロになってしまう場合もありますので注意が必要です。



しかし、その反対にたった一日で2~3倍になることも珍しくない程
大きな利益を狙えるのが商品先物で商品トレードを行なうことの
最も大きな魅力ではないかと思います。



実際に商品トレードを行なうにあたってまず取引単位を決めるの
ですが、商品トレードの場合は一契約単位=1枚といいます。



金の場合は1枚で1キログラムとなり、コーンの場合には100トン
となっているので、取引量を決めるわけです。



そして、次に実際にそれぞれの相場で取引するための値決めを
行なうのですが、そのために呼値といって、約定した値段の対象
単位を決めます。金の場合は1000分の一グラムです。



そして、呼び値に関して妥当と思われる値刻み幅を決めるのです
が、金の場合は1円刻みで、コーンなどは10円刻みです。



ですので金を例に挙げると仮に金が1円動くことにより1000円の
差損益で、10円動くと1万円の差損益が発生します。こうした点
を十分考慮した上で商品トレードを行なう必要があります。
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