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CFDで商品トレードを始める為の商品先物取引入門





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世界の商品価格を決める指標について



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実際に商品先物取引市場に上場している各商品は、その商品ごとに
それぞれ世界の指標となっている価格があります。そして、その指標
価格を示す商品取引がございます。


例えば、今年の前半まで価格が高騰していた金を例にあげさせていた
できますと、世界の金価格の指標となっているのはニューヨーク・マー
カンタイル取引所で取引されている価格です。


こうした指標価格は、世界の取引の基準になるもので、ここでの相場
の動きが世界に波及していくことになります。


そして、トウモロコシ、大豆などの穀物類では同じ米国の商品取引所
でも、実際にシカゴ・ボード・オブ・トレード(COBT)の相場が世界の
指標となっており、非常に重要度が高い指標の一つです。

商品先物取引基礎知識&儲けの方法



一方で、同じ様にアルミニウム・銅などの非鉄金属ではロンドン金属
取引所(LME)、ロブスタコーヒーに関しましては、ロンドン金融先物
オプション取引所(LIFFE)が指標です。


こうした流れから日本の商品取引所の相場が、世界の指標となって
いる例も実際にあるのです。事実、ゴムで東京工業取引所の価格が
指標となっているケースがございます。


原油では指標油種はWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)
であり、現時点で指標価格となっているのはニューヨーク・マーカン
タイル取引所の勢いなどを反映して移り変わっていくものです。


そうしたことから、最近では中国の商品取引所の動きが、指標価格に
影響を与えるケースも出て来ています。


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